2016年5月8日日曜日

母の日

 今日は母の日ですが、14年前に亡くなった母のレア写真を発見したので、記念としてアップ。プリントした写真からスキャンしたので、ちょいぼやけていますが。年齢的には多分20代後半で、この衣装が家にあったのを覚えています。実際の色は青に近い紫といいますか、モーブに近かったかも。某デザイナーさんの作品で、バイトでモデルをやったと聞いた記憶がありますが、詳細は忘れました。

Keiko Yoshigaki
1949-2003

 母からの遺言は「占い師になってはいけない」だったのですが、数ヶ月で破って勤めをやめてしまいました。夢の中に3回くらい出てきて怒ってましたが、もう諦めたのか出てこなくなりました。


2016年5月3日火曜日

太陽星座占いの巨星逝く

 昨日5月2日(月)の朝、世界的に著名なサン・サイン・コラムニスト、ジョナサン・ケイナー氏が亡くなったそうです。58歳という若さであり、私自身は昨年から12星座占い(英語ではSun Sign Astrology)の歴史について色々調べていたこともあり、本当に残念でなりません。以下、ラフではありますが、追悼のエントリー。
 
 ジョナサン・ケイナーは英国占星術界の名門 Faculty of Astrological Studies に学び、カウンセラーとして、また教師として頭角を現しましたが、後には新聞や雑誌、WEB等でサン・サイン・コラム(いわゆる12星座占い)の書き手として活動するようになりました。ケイナーは1984年にサン・サイン・コラム執筆の依頼を受けた時、10天体やハウス、アスペクト等を駆使する「シリアスな」占星術家として一度固辞しているようです。しかし1986年には「Today」誌の要請で占星術による運勢予報コーナーの執筆を引き受け、その後の大成功は皆さんもご存知の通りです。その大転機は、トランジットの冥王星が第10ハウスを、天王星と海王星が第1ハウスを通過するタイミングと一致していますが、ケイナーの意識にいかなる変化が起こったのでしょうか? 高額な原稿料のオファーに目がくらんだ、などということはないでしょう。そもそも近代のサン・サイン占星術は、19世紀に生まれた太陽重視の新占星術「ソーラー・バイオロジー」の流れを汲んでおり、来るべきアクエリアン・エイジに向けて大衆を覚醒させるツールとして、アラン・レオやディーン・ルディアらの神智学者によって普及が後押しされたのものです。おそらくケイナーは、太陽星座占いの背景にあるそのスピリッチュアルな文脈を理解しており、サン・サイン・コラムが持つ力も確信した上でその道に進んだのではないでしょうか? マスメディア向けの太陽星座占いは1930年代の登場以来、西洋占星術の大枠を逸脱した「フェイク」として、長い間専門家から嘲笑、無視、あるいは攻撃の対象とされてきましたが、今一度再評価すべき時代が来ていると思われます。


 ケイナーの出生のアセンダントは射手座で太陽がコンジャクション、そのルーラー木星はMC付近でカルミネートしつつ太陽とセクスタイルと、木星が非常に強調されたチャートとなっています。彼が30年に渡って書き続けたコラムからも十分に伝わってきますが、やはりジョナサン・ケイナーは筋金入りの楽観主義者であり、天性の教師であったのでしょう。興味深いことに、ケイナーの太陽が位置する射手座の26度付近は天の川銀河の中心(Galactic Center)であり、天宮図では半人半馬の賢者ケイロンが弓矢で狙いを定めているポイントでもあります。アールワイン(Michael Erlewine、1941-)によれば、銀河中心は人類の集合的なテーマを示す「より高次の太陽」であり、セジウィック(Philip Sedgwick、1950-)は「その影響を適切に受け止められる人物は、表面的な意識では知りえない情報を直感的に理解できる」と述べています。

"We aren't here for long. We should make the most of every moment. We all understand this yet don't we forget it, many times?”

「私たちはいつまでもこの世に生きることはできません。私たちは一瞬一瞬を最大限に活かすべきなのです。私たちの誰もがそれを理解していますが、ほとんどの時間では忘れてしまっているのではありませんか?」 (ジョナサンが亡くなった当日5月2日の射手座の運勢予報より)

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