2010年12月4日土曜日

Wikileaks はエリスの林檎か

NASAの会見で宇宙人の鱗とか背ビレのホルマリン漬けくらいは見られるかもしれないと、淡い期待を抱いていた芳垣ですが、結局はとっくの昔に報道されていた新種の微生物についての話だったりして、昨日はブルーな一日を過ごしたのでした(泣)。しかし、今朝はまたしても面白いニュースが! 最近世間を騒がせているウィキリークスの創設者が、「UFOに関する機密情報も公開する」と発言したらしく、性懲りもなく舞い上がっています。その詳しい内容についてはまだ明らかにはなっていませんが、UFOフリークのブロガーの間では、米国政府のUFOとエイリアンに関する機密を見た(と自称している)英国人ハッカー、ゲーリー・マッキノン関連の情報ではないかという説が流れています。米軍がエイリアンを捕獲したとか、すでに地球製のUFOを製造しているとか、とんでもない話ですが(汗)。

それで、UFOどころではない騒動になっているのが、ジュリアン・アサンジ率いる告発サイトのウィキリークスななわけですが、世界各国の政府の膨大な機密情報が晒されたことで、関係者が対応に追われているようです。大スクープとして扱われるような情報が滝のように流されているので、もうどのニュースにビックリすればよいのかすら分からなくなっているのは私だけでしょうか? これほど大規模な情報の流出は、歴史的にも当然初めてのことであり、まさに「大暴露時代」の幕開けという感がいたします。占星術に詳しい人々なら、「人間の戦いは個人対公的機関だ」というアサンジの活動が、牡羊座(個人の権利)に天王星(急進的な改革)が移動し、山羊座(社会システム)の冥王星(破壊と再建)にスクエアとなりつつある現在のトランジットと照応していることに気付くでしょう。占星術は事の正邪を判定できませんし、するべきでもありませんが、彼が時代に要請されたトリックスターであることは間違いないと思います。

アサンジに関しては、これだけ世間の注目を浴びているにもかかわらず、いまだ謎の多い人物のようで、占星術家もさっそく出生データを手に入れようとしていますが、残念ながらまだ出生時間は分かっていません。以下は1971年7月3日の正午で、オーストラリアのタウンズビルで作成したアサンジのチャートです。


  

ハウスが使用できないので判断材料は限られますが、蟹座の太陽と天秤座の天王星はタイトなスクエアで、確かにレジスタンス活動家というイメージはあります。また、セミ・グランドトラインを作る水星と木星、冥王星は、巧みな戦略で大量の情報を暴露できた彼の能力を裏書していると言ってもよいでしょう。興味深いのは、牡羊座の準惑星エリス と小惑星ヘリオが、太陽と天王星と共にTスクエアを形成している点です。ギリシア神話によると、女神エリスは全ての神々から忌み嫌われた「招かれざる客」であり、その腹いせに神々と人間に不和を引き起こし、トロイア戦争の遠因を作った典型的なトリックスターです。ヘリオは太陽の神で、天空から「あらゆるものを見ている」存在であることから、小惑星占星術家のマーサ・ラング=ウェスコットは「目撃者」というキーワードを与えています。大地母神デメテルが娘ペルセポネを誘拐されたとき、犯人が冥界神ハデスであること、そしてその暴虐を主神ゼウスが黙認したことを「暴露」したのもヘリオです。思えば新天体エリスの存在が公表されたのが2005年で、その影響で翌2006年にアメリカ人が発見した冥王星が惑星から降格させられましたが、ウィキリークスが誕生したのも2006年であり、やはり因縁を感じさせます。アサンジが引き起こした混沌によって、これから社会がどう変化していくのか、しばらく目を離せそうにありません。


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