2012年3月14日水曜日

国際占星術デー

毎年3月20日、もしくは21日は国際占星術デーです。と、当たり前のように書いていますが、これは1993年、アメリカのAFANという占星術団体が、毎年恒例の占星術の祝日として祝いましょうと提唱したことから始まったらしく、国際的(まだ英語圏だけ?)にも最近割と認知され始めているようです。3月20~21日は春分、つまり太陽が魚座から牡羊座に移動するのですが、占星術的にはこれが1年の始まり、Zodiacal New Year というわけです。今年の春分は3月20日、日本時間で14時頃ですね。英語でネット検索すると、当日かその前後で、大小様々なグループがパーティーや研究発表会などのイベントを企画している模様。こんなグリーティング・カードも登場しています。



それで、私の周囲でも、この占星術デーを日本でお祝いしましょうという動きが起こり始めたので、それに流されてみることにしました。とりあえず、ユーストリームで何か映像コンテンツを配信しようかと思っています。芳垣宗久の国際占星術デー祝賀番組『Dash! オヒツジ 2012 ~アザラシに抱かれて』は、3月20日(火・祝)正午(頃)から配信スタートします。

実はユーストリームは、この間実験的にいじってみましたが、まだ全然使い慣れていないので、当日上手く配信できるかどうか心配です。また、コンテンツといっても、私が自宅で好き勝手なことをしゃべったり、友人と連絡を取り合ったり、お雑煮を食べたりする様子を垂れ流すだけの、いわゆるダダ漏れになります。まあ、お正月ですし、皆でのんびり過ごしましょう。途中、ゲストも来る予定です。誰が来るとか、大ざっぱながら時間割とか、近くアップしますね。



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2012年3月4日日曜日

妖怪イヌタヌキ

生徒さんからクロ助のイラストをいただきました。タイトルは妖怪イヌタヌキ・・・。


以下の画像がネタ元になっているそうです。2枚目なんか、確かにちょっと狸っぽいですね。



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2012年2月29日水曜日

3月~6月の占星術講座のお知らせ

今年の3月~6月くらいの間に開講する講座をお知らせです。お申し込み、お問い合わせは各スクールのご担当者様までお願いいたします。


 ★アカデメイア・カレッジ(恵比寿)

【ソーラー・リターン】
日時:422日(日) 13:00 18 :40
ソーラー・リターンの講座は人気が高く、各方面から何度もリクエストが来ます。太陽回帰時の一枚のチャートで読むシンプルな技法であるという印象があるからでしょうか? しかしちゃんとした手順を踏んで読まないと、かなりトンチンカンな解釈しかできず、肩透かしを食らいます。ワンデーでみっちり学習しましょう。

【ミッドポイント占星術】
日時:630日(土) 13 :00 18 :40
ミッドポイントはとても便利なテクニックですが、不思議なことに日本ではほとんど普及してないです。この現状は、おそらく欧米の占星術家は驚くでしょう。ミッドポイントの使い方はいろいろありますが、私はアスペクトの延長、オプションとして取り入れています。グランド・トラインとかTスクエアとか、いわゆるコンフィギュレーションと呼ばれる特殊なアスペクトのパターンも、ミッドポイントを応用することで解読しやすくなります。



【ホロスコープの読み方演習】
日時:327日(火)と410日(火)14:0017:00 全2
主に出生図と三重円を解読する手順を総復習します。サンプルは最近話題の人、浮き沈みの激しい人、紆余曲折がある人の中から選んできます。1日目と2日目では異なるサンプルを使い、1回完結型にしますが、プログレッションとかいまひとつ読み方が分かっていない人は連続で受講してもらった方がよいと思います。

【初級ホラリー占星術】
日時:424日(火)~ 変則火曜日で全6回 14:0017:00
まったくのビギナーから入れるホラリー講座です。といっても、水星の記号はどれだっけとか、火のサインは何座だっけとかのレベルだと正直つらいので、最低でもホロスコープのパーツと基本構造は理解してきてください。ホラリーとネイタル(出生図)は読み方が異なるところが多いのですが、基本となるアルファベットは同じです。丸暗記に頼らない「考える」「イメージする」学習方法で進めていきます。

【キャリア・デザインのための占星術】
日時:424日(火)~ 変則火曜日で全6回 19:0021:00
ネイタルでライフテーマや適職、先天的な成功運を読むところから始めて、プログレッションやトランジットを使って時期的な変化を読むところまで通しで学習していきます。これらのテクニックはすべて連動しているので、まとめて勉強した方が効率がよいし、鑑定の現場でも役立ちます。応用編なので、それなりの基礎知識がないとちょっとつらいかも。セカンダリー・プログレッション(11年法)が使用されますが、計算方法が分からない人には、とりあえず私がその人用の資料を準備しますので、後で学習して追いついてください。



【日食の占星術】
日時:429日(日)13001550
5月に金環日食があって、日本でもバッチリ観測できますが、それを記念して日食講座をやります。私は日食を「脱皮」のチャンスと呼んでいます。確かに危なっかしいといえばそうなのですが、上手くいけば一皮剥けます。出生図を踏まえた個人への影響の読み方など、なるべく分かりやすく解説します。

【プログレス入門】
日時:4月~6月 毎月第4土曜日(3日間)13001550
セカンダリー・プログレッション(11年進行法)と呼ばれる運勢予測テクニックについて解説していきます。プログレッションは人生の青写真をドラマチックに描写できる素晴らしい技術です。今回は約30年で一巡するルーネイション・サイクルについてかなり掘り下げます。これを知ったことで鑑定がとても楽になったと言って、私に菓子折を持ってきた生徒さんがいましたが、その気持ちはよく分かります。トランジットだけで運勢を占うというのは・・・、正直難しいでしょう。

【小惑星占星術入門】
日時:4月~6 4土曜日(3日)16001850
小惑星はセレス、パラス、ジュノー、ヴェスタの4メジャーと、キロンなどがよく知られていますが、他にもいろいろあります。小惑星のシンボリズムはどうやって研究するのか、また、どのようにリーディングに応用していくのか、懇切丁寧に解説していきます。受講生には出生時の小惑星リスト(1万個以上)を配布しますが、これは一生使える膨大な情報源となります。プログレスの講座と同じ日なので、一緒に受けると効率がよいと思いますよ。



【相性占星術】
日時:4月~6月 毎月第2土曜日(3日間)10001250
占星術で相性を見る方法はシンプルなものから煩雑なものまでいろいろありますが、圧倒的に役にたつのはエレメントの比較と、二重円による相互アスペクトの分析です。

【プログレス入門】
日時:4月~6月 毎月第2土曜日(3日間)14101700
内容は東京校とまったく同じです。相性の講座と同じ日なので、連続で受講するととても効率がよいと思われますよ。



【占星術1日入門講座】
日時:39日(金)15:3016:30 
カイロンが日本各地の都市に増殖中で、東京、大阪に続いて名古屋校が登場です。この日はプレ講座ということで、私とタロット王子の桜田ケイ先生が話をします。



【開運・イレクショナル占星術】
日時:520日(日)13:0016:30
新宿御苑前の素敵な立地にある占い学校、バランガン・メソッドさんで初めて講座を担当させていただくことになりました。内容は日常生活で即応用できるイレクショナル占星術の法則についてです。いわゆる占星術手帳というのが毎年出ていて、とても流行していますが、月のボイドや水星の逆行などがなぜタブー視されているのか、そういう理屈の部分が分かっていると、いたずらにネガティブなトランジットを恐れる必要もなくなりますし、それらを逆手にとって利用することもできます。



【西洋占星術入門】
日時:318日(日)1000 17:00
先日、福岡県の有志によって占星術の学習グループが発足し、初日の会合に講師として招いていただけることになりました。占星術が何なのか、何が面白いのか、具体的に何をしているのか、どうやって勉強するのかなど、歴史から実践まで幅広く取り上げてお話ししていきます。福岡ではその後も継続して勉強会を開く計画があります。



【ローカル・スペース占星術】
日時:44日(水)、59日(水)、66日(水) 13:0015:30
西洋占星術を応用した風水の講座です。場所がアロマテラピーの学校ということで、処方として各惑星に照応するエッセンシャル・オイル(精油)を使う実験も取り入れたいと思います。また、サンプルとして受講生の自宅やオフィスを可能な限り取り上げさせていただく予定です。



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2012年2月17日金曜日

引っ越しました

先月急に引っ越しました。といっても同じ町内で500メートル程度しか動いていないんですが。急いでいたので方位とか風水とか全然考えておらず、これから化殺(ネガティブな風水的影響を軽減する処方)をあれこれ考えます。前よりも駅近になって、商店街からちょっと横道に入った所なので便利は便利です。目の前に地元の青色申告会の事務所があり、ベランダから外を覗く度に、嫌でも確定申告へのプレッシャーがかかりますね。申告は3月15日まででから、皆さんもお早めに!

引っ越してもワンコの散歩コースは変わりません。


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2011年12月30日金曜日

おすすめ天文暦



今年もあと30時間あまりとなりましたね。すでに来年に向けて新年のカレンダーを購入した人も多いと思いますが、占星術を学習している人で、まだ持っていない人は、天文暦もちゃんと買いましょう。


アストロエフェメリス(ポケット版)第6刷
日本を代表する国際的占星学者、故石川源晃先生プロデュースの世界最小の天文暦です。第6刷は50年分のデータが追加され、1900年~2100年のスパンがカバーされています。小惑星はいわゆる4大小惑星とキロン、エリス、セドナが掲載。200年分のデータをポケットサイズに凝縮するために、太陽は10日ごと、月は隔日、水星は3日ごと、金星と火星は5日ごと、木星と土星、4大小惑星は10日ごと、キロンとエリス、セドナ、トランスサタニアンは30日ごとの位置の表示となっています。ハウス・テーブルもあるので、これ一冊でフルなチャートの作成が可能。計算精度にはやはり限界があるかもしれませんが、コンピューター全盛の時代に敢えてこのような天文暦を使ってみるのもよいと思います。小惑星研究家としては、エリスとセドナをスタンダードとして暦に挿入されていることは、占星術界の長老であった石川先生の遺言であると捉えています。グローバル・スタンダードなどという幻想を打ち砕くトリックスターとしてのエリス、大規模化する自然災害を象徴するセドナは、まさに21世紀を生き抜くヒントを与えてくれる存在となるでしょう。

★Stargazer占星暦
アルマナックさんが2003年から毎年出版している天文暦で、日本標準時で1年分の占星データが掲載されています。2012年版も既に出ていますから、在庫が無くなる前に早めに入手しましょう。これには毎日の天体配置(月は毎日の午前0時と正午の位置)が書かれており、各惑星が逆行・順行する時期、ボイド時間帯、アスペクト表などが別々のページにまとめられていて、薄いので持ち運びやすく、特にホラリーやイレクショナル占星術の実践ではとても重宝しています。小惑星はセレスとパラス、ジュノー、ヴェスタ、キロン、ペルセポネが掲載されています。しかし、この天文暦のペルセポネは、IAU(国際天文連盟)が正式に認定している第399番小惑星のペルセポネではなく、通称QB1(キューブ・ワン)と呼ばれる全く異なる天体ですから注意が必要です。これをペルセポネと読んでいるのは世界的にも一部の占星術家だけで、正式な名前はまだありません。


21世紀「日本占星天文暦」
米国のACS社刊の国際的な天文暦の日本標準時版です。アレクサンドリア木星王先生が主導した魔女の家BOOKSから出版され、2007年に増補版(2001~2050)が出ました。海外では非常に多くの専門家から信頼され、愛用されている暦です。小惑星はキロンのみ掲載。見開きで4ヶ月分の天文データが載っていて、各月の月齢や日月食、惑星のサイン移動、逆行期間などもコンパクトにまとめられています。今はすでに引退されたそうですが、ACS社でデータ作成のリーダーを務めていたのは、リック・ポテンジャーさんというこの道では世界最高峰のエンジニアです。私は個人的に特殊な天文データが必要になったときにはポテンジャーさんにお願いしてしまっています。とてもフレンドリーで良い人です。


それで、占星術を10年以上教えていますが、いつまでたってもチャートが読めない人の特徴として、天文暦の読み方が分からない、手計算でチャートを作成できないというのがあります。最近ではPCソフトやオンラインですぐにチャートが入手できますからしかたがないのですが、自分で計算して書いたことがない人は、天体の運動パターンを感覚的につかんでいないのでお手上げです。手描きでチャートを作る講座をやってください、などと言ってくる人も完全にアウトです。そんなことは書店で売っている入門書にもやり方が書いてあるし、小学生でも計算できるのですから、わざわざお金を出して習うことではありません。ぜひとも上記のような天文暦を自分で買ってトライしてください。

2011年11月7日月曜日

直径400メートルの小惑星が地球に衝突したら

小惑星2005YU55(直径400メートル)が9日に地球と月の軌道の間を通過するそうですね。NASAは衝突の心配はないと発表していますが、もし直撃されたとしたらどうなってしまうのか? ちょうどいいシュミレーション動画がYou Yubeにあったのでリンクしますね。これは大変!


小惑星とか彗星などによる人類滅亡騒ぎは毎年必ず発生していますが、まあ、人間誰でも死ぬときは死ぬわけで、そんなことを一々心配してもしょうがないですよね。以上です。今晩もよい夢を!

2011年9月28日水曜日

チャールズ皇太子が英国王になれない占星術的な5つの理由


先日のノエル・ティル先生の講座では面白い話が沢山聞けて、実に有意義でした。ソーラー・アークやミッド・ポイントなどは、すでに欧米ではスタンダードな技なのに、なぜか日本では普及が遅れているわけですが、ティルから学んだ人たちから広がっていきそうで楽しみです。いや、技術以上に、先日の講座ではティル先生に占星術家として精神的にインスパイアされた人も多かったことでしょう。

それで、質問コーナーでは「何を聞いてもいいよ」とのことだったので、「現在の英国王室のバックに占星術家はいるのか?」と聞いたところ、ティル先生は即座に「No !」と答えられました。「そんな者がいるなら、私の耳に入っていないはずがない!」とのことです(笑)。確かに今の英国のロイヤル・ファミリーの動き、特に王族の結婚式その他のタイミングを見ると、とてもではありませんが惑星の配置を選んでいるとは思われません。故ダイアナ妃は個人的に占い師やサイキックに相談していたようですが、バッキンガム宮殿にジョン・ディー博士のような占星術師が出入りしていた時代は、やはり遠い昔のことになっているのですね。

それで、ティル先生が今から15年ほど前に、「チャールズ皇太子は英国の王にはならない」と予言していたという面白すぎる話には、私をはじめ多くの受講生が食いついたものの、その根拠については「すぐには思い出せない」などと言われ、かなりの欲求不満に陥りました。しかし、その予言を、1996年に先生が出版した『Predictions for the new millennium』という本の中に発見しました。

同書によると、ティル先生が過去数百年間の英国王のホロスコープを分析した結果、惑星の配置に「5つの共通点」が見出されたが、チャールズのネイタル・チャートでは「その内の一つも当てはまっていない」というのです。その特徴とは以下の5つだそうです。

①土星と海王星の強力な接触(コンジャクション、セミスクエア、スクエア、トライン、オポジション)がある。(70%)
②なんらかの形でMCのルーラーが木星に engage (?)している人。(60%)
③アセンダントかMCのルーラーが逆行している。(40%)
④逆行していない惑星がMCにコンジャクションしている。(40%)
⑤順行している惑星がMCにコンジャクションしている。(30%)

以上のうち、②のengageが何を意味しているのかが分からないのですが、おそらくアスペクトしているということだと思いますが、パラレルやレセプション、アンティションなどが含まれる可能性も? しかし違ったらごめんなさい。英語得意な方、分かったら教えてください。④と⑤は・・・、結局何かしらの惑星がMCにコンジャクションしている人が70%で、その内40%が逆行、30%が順行という意味でしょうか? なぜ順行と逆行に法則を分けているのかが「?」ですが、オーブは5度でコンジャクションのみとのことなので、70%はかなりの高確率ですね。(逆行は基本的にネガティブな兆候なんですけどね・・・。)

以下はチャールズ皇太子のホロスコープです。確かに、一つも当てはまっていない・・・。MCを支配する火星は木星に近いですが、9度も離れているのでこれはコンジャクションとはみなされないのでしょう。


現女王のエリザベス2世のチャートでは、5つの指標のうち4つも当てはまっています。さすが!


そして、未来の国王として期待されるウイリアム王子。アセンダントを支配する木星が逆行し、それがMCに乗っているので、2つ当てはまっているから合格? 良かったですね。



もちろん、チャールズが国王にならないという話はまだ公式に発表されているわけではありませんが、カミラ婦人と結婚した時点で、女王がウイリアムを後継に選ぶというシナリオは現実味を帯びてきました・・・。恐るべし、ノスティルダムス!?

『Predictions~』には、他にも21世紀の世界の国々や人類全体の行く末が予言されていますので、興味がある人はお手にとってお読みください。個人的には、2004年に人類が地球外知的生命体と接触するという予言が的中しなかったことが大変残念です。いや、米政府が隠しているだけかな?



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